高額年俸選手の減額制限(1億円を超えた選手は30%、1億円以下は25%)緩和についてだが…、意味あるの?今だって制限以上の減額って普通にやってるじゃん、と。
フリーエージェント選手獲得の際に支払う補償金の撤廃…、これはFAが正常に運営されて始めて機能する案。金があるチームがそれに任せて買う今のシステムだと、貧乏チームにとってコレって結構有難い財源なのでは?まあ選手にすればなくなったほうが年俸が高騰することが目に見えてるので有難いとは思うが。
テレビ放映権料の一括管理方式導入…、当たり前のこと!オーナーサイドでさえ、これの必要性くらいは分かっているハズ。
大リーグで採用されているぜいたく税の導入も積極的に検討したい考え…、ぜいたく税だけでは結局金のあるチームが力に任せた補強をするだけで現在の読売リーグにおいては今と何も変わらない。厳格なサラリーキャップ(年俸総額の制限)こそが必要で、どうせ主張するならそこまで踏み込まないとオーナーサイドは痛くも痒くもないしファンに伝わるものもないのでは…。
正直、中途半端感は否めませぬ。(´・ω・`)
結局選手会は自分らの身は削りたくないっていうか、目指しているのが「現状維持」ってことは何となく伝わっちゃったよ、頭の悪いおいらにも_| ̄|○
1億円以上の選手の総額年俸を制限して球団の固定支出を削減させ経営健全化を図る、みたいな案を出せればネェ…。
ムリポ(;´Д`)